祐気取り運営者体験

仕事のチームがまとまらず、私は「どうして全員が同じ方向を向いてくれないのか」と悩んでいました。 南への祐気取りで起きたのは、メンバーが突然変わることではなく、リーダーである自分の見方が変わることでした。

体験記の扱いについて

運営者自身の記憶と経験をもとにした記録です。祐気取りと、その後に起きた出来事との因果関係を証明するものではなく、同じ方位へ出かければ同じ結果が起きることを保証するものでもありません。

東への祐気取りとは別の出来事です

運営者紹介に掲載している、九星気学を学ぶきっかけになった東への祐気取りとは、時期も状況も異なる別の体験です。 この記事は、九星気学を学んだ後、仕事でチームリーダーを任されていた時期の出来事を扱います。

一つの目標があるのに、チームがまとまらない

当時、私は仕事で、あるチームのリーダーを任されていました。 チームには、決めたルールに従わず自分のやり方で動こうとする人がいる一方、指示されたことには従うものの、自分では考えずに動いているように見える人もいました。

雰囲気は悪く、私は「一つの目標があるのに、どうして全員が一丸となって動こうとしないのだろう」と、いら立ちと無力感を抱えていました。

今振り返れば、メンバーそれぞれの考えを知ろうとするより、「リーダーである自分の考えに合わせてほしい」という気持ちが強くなっていたのだと思います。

鑑定士から、南への祐気取りを勧められた

その頃、お世話になっていた九星気学の鑑定士へ、仕事の状況を相談する機会がありました。 先生からは、近いうちに南へ祐気取りに行ける機会があること、南は後天定位で九紫火星の象意と結び付き、曖昧だったことが明らかになったり、隠れていた問題が見えたりする方向として読むことがあることを教えてもらいました。

「いろいろな物事が明確になり、白日のもとに出る方向です。今のあなたには、ちょうどよいかもしれません」

これは当時の先生による個別鑑定です。出発日時や住所を含む当時の記録が十分には残っていないため、現在このサイトが表示する年盤・月盤・日盤の条件を再現し、同じ判定だったと確認できるものではありません。

三浦半島の予定を、当日に横浜中華街へ変更

当時の住所から南へ向かうなら、より遠い三浦半島まで行かなければ、祐気取りとして十分な距離にならないのではないかと考えていました。 半信半疑ながら、当初は三浦半島へ向かうつもりでした。

ところが当日になり、私は目的地を横浜中華街へ変更しました。はっきりとした理由はありませんでしたが、その日はなぜか中華街へ行った方がよいという感覚が強く、そちらを選びました。

現地を歩いていると、中華街にある祈りの場が気になり、吸い寄せられるように中へ入りました。名称までは正確に記録していません。 周囲は観光客でにぎわっていましたが、私にとっては不思議と落ち着く空間でした。

参拝中に起きた、説明しにくい身体感覚

参拝した時、全身の毛穴が一気に開くような、言葉では説明しにくい感覚がありました。 神社や方位の力によって起きたと証明できるものではなく、その時に私自身が感じた身体感覚の記録です。

その直後、仕事について急に考えが巡り始めました。そして浮かんだのは、 「チームの人間関係を難しくしている中心には、リーダーである自分の関わり方があるのではないか」という考えでした。

短所に見えていた行動が、別の役割に見えた

それまで私は、ルールに従わない人を「協調性がない」と見ていました。 しかし、その人は既存のルールの外で何か新しいものを作ろうとしているのかもしれない。まず何をしようとしているのか聞いてみよう、と思えるようになりました。

反対に、指示に従って着実に動く人についても、「思考停止している」と否定的に見ていました。 しかし、決めたことを実行して組織を前へ進めてくれる人でもある。その力に感謝を伝えていなかった、と気づきました。

同じメンバーを見ているのに、短所だと思っていた部分が、別の角度から見るとチームに必要な力に見えました。
変えるべきなのは、最初に相手を分類していた自分の見方でした。

帰ってから変えたのは、自分の行動

  1. ルールどおりに動かない人へ、目的を聞く
    最初から否定せず、「何を実現しようとしているのか」「現在のルールでは難しい理由があるのか」を尋ねました。
  2. 着実に動いてくれる人へ、感謝を言葉にする
    「決めたことを進めてくれて助かっている」と、これまで当然のように受け取っていた力へ感謝を伝えました。
  3. 全員を同じ型へ合わせず、得意な役割を考える
    目標を共有することと、同じ考え方や進め方を求めることを分けました。

その後、チーム内の会話は少しずつ増え、以前より協力しやすい関係になっていきました。 私自身も、「全員が同じ考え方をしなければチームにならない」という思い込みから離れることができました。

南へ行ったから、人間関係が改善したと断定はできません

旅へ出て日常から離れたこと、一人で考える時間を持ったこと、祈りの場で気持ちが落ち着いたことも影響していたはずです。 チームの関係を実際に変えたのは、帰宅後に私が相手の話を聞き、見方を変え、感謝を伝え、役割を見直したことでした。

私にとって祐気取りは、行動を変えるための区切り

それでも、この南への祐気取りは、他人を変えようとする前に、自分の見方と関わり方を変えるという考えへ切り替わる大きなきっかけになりました。

私にとって祐気取りは、出かけるだけで外側の問題を解決してくれるものではありません。 日常から一度離れ、自分の考えを整理し、帰ってからの行動を変えるための区切りとして役立つことがあります。

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